新疆ウイグル自治区とチベットのオリンピックへの影響

さきほどコンビにでお茶を買っていたら夕刊記事にでていたショッキングな事件が目に入りました・・・・・。

・新疆ウイグル自治区でテロ 警察16人死亡
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2008/news/topic/news/20080804-OYT1T00390.htm?from=main1

当然、テロで16名の人命がなくなったというのもショックですが、それよりも中国ファンとしては、オリンピックが半分崩壊してしまったという感を否めないからです。

もともと民主国家でない中国がオリンピック開催国になる事そのものに反対していた論調もありました。英国系高級誌のThe Economist誌などはその典型例です。(2001年のEconomist誌の記事。http://www.economist.com/opinion/displaystory.cfm?story_id=512966 英語ですみません・・・・。 )

そしてその見解を証明するかのようにチベットで暴動が発生したのは記憶に新しいでしょう。もともと、今回のオリンピックは以前の日本や韓国のように発展した大人の国家として世界に認知されるのが自他ともに認める最大の目標。(真偽はどうであれ)マイノリティーとうまく融合していないというイメージがチベット暴動でクローズアップされ、今回の新疆ウイグル自治区の事件でさらに決定的になったでしょう。オリンピックという世界イベントを控えてるだけに世界の視線も集中しているということもネガティブにはたらいてます。

今回のオリンピックは無事終了するかも知れません。世界は中国の最新の設備とインフラを目の当たりにするでしょう。しかし、チベット暴動に続く今回の事件で、中国政府が政治的に成熟していないという点も等しく人々の記憶にのこるでしょう。そういう意味ではもう今回のオリンピックは成功とはいえないのです。中国ファンとしてはネガティブな見解だといわれるかもしれませんが、(得に海外のメディアをみていると)そんな感想をいだかずにはいられません。

山本竜二

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タグ : 中国社会 チベット 新疆ウイグル オリンピック

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